ペダルとクリート
ロード用のペダルが届いたのでクリートの位置調整しました。
親指のつけねと小指のつけねの中心に気持ち爪先が外に向く感じで着けてみました。
ほぼど真ん中で、クリートがちょっと内側向き。
よくクリートの位置調整で調べると出てくる基本的な位置です。
自分は自然に屈伸すると、爪先が外に向くので、そこからちょっと外に向けて少し遊ばせても、踵がクランク、その他にあたらない位置に調整。
正直、これが正しいかと聞かれれば?ですが、結局しばらく色々乗ってちょっとずつ調整はするので...
ただあまり極端な位置にしないようには注意してます。
今まで使っていた、Crank Brothers のCandyはつけ外しがすごく楽で、装着感も悪くないですが、フロートが大きく、良くも悪くも保持力が弱い感じが。
(クリートが減っているからかもしれませんが。)
でも多少雑にクリートの位置を決めてもそこまで違和感はない感じです。
ただ、遊びが多い為、力が逃げてる感じは否めないので、今回は シマノの105のR7000 SPD-SLにしました。
ちょっと試走してみた感じですと、つけ外しはさすがにCrank Brothers のCandyのが楽ですが、やっぱり、かっちり感は105のがあります。
保持力が強いと間接に負担をかけてしまいそうですが、少し調整してよさげな位置になったら保持がしっかりしている分、膝とかの疲れは少なそう。
イメージとしては、アスファルトの上で屈伸をするのと、雪とか氷の上で屈伸をするのとの違いみたいな感じで、位置さえ決まれば力が逃げないので疲れが少なくなりそうです。
まだローラーでの20kmだけの試走なので、長距離走った時の感じはわからないですが…。
ロードバイクはSPD-SLのがメリットは大きそうです。
ただ、やっぱりCrank Brothers のCandyは初心者やツーリングにも良いし、もちろんシクロクロスの名品ペダル。
つけ外しでの転倒や、間接を痛めたりする可能性は少ないし、ペダルの向き(裏表)も気にしないでつけられるし、ルックスもかっこいいし間違いない。
他にもいろんなペダルがあって試してもないとベストはわからないですが、シマノもCrank Brothersも良いペダルだと思います。
が、Crank Brothers のクリートは真鍮じゃなきゃダメなのかなぁ…
減りが早過ぎ……
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